REPORT
レポート

「拝島ねぎ保存会」の皆さんの畑を訪問しました。[前編]

「拝島ねぎ保存会」の皆さんの畑を訪問しました。[前編]

REPORT レポート

9月6日(木)、「拝島ねぎ保存会」の方々と打ち合わせの後、小町さんにご案内いただき、保存会の皆さんの畑を見学させていただきました。まず伺ったのは小町さんの畑。小町さんの畑では、収穫体験をさせていただきます。

――拝島ねぎって、こんなに葉がたくさん出るんですね。土が見えないくらい混んでいます。

小町さん「これは10センチくらいの間隔で植えているんですけれど、拝島ねぎは“分けつ(ぶんけつ)”といって、株が別れやすいねぎなんです。普通の交配種の「一本ねぎ」というのは分けつせずに、植えたらそれが太くなるだけなんですが、拝島ねぎは一本植えて、それが三本くらいに分かれて、それぞれに太くなれば収穫量が増えるんです。技術がよければ、栄養がちゃんと行きわたって三本とも太いねぎが作れるんですが、それがなかなか難しい」

――栽培が難しいんですね。

小町さん「栽培が大変なのは、機械で蒔いたり植えたりするのができないということもあります。畑にタネを蒔いて苗を作って、それを手で一本一本、溝を掘って植えるんです。手作業なんですね」

――小町さんはなぜ「拝島ねぎ保存会」に参加したんですか。

小町さん「私は元々務めていたのですがUターンをしましてね。家では元々ねぎを作っていたんですよ。家でもよく食べるし好きだから、やっぱり自分が食べておいしいものを作りたいんです。
私は昔からこの拝島ねぎが普通だと思っていましたが、たまに他のねぎを食べると“こわい(硬い)”んですよね。深谷ねぎなど、お店で出たりするとたまに食べますが、立派だけれどやっぱり“こわい”な、と思いますね」

――拝島ねぎの好きな食べ方はありますか。

小町さん「柔らかくて加熱すると甘くなるというのは大きな特徴ですから、すき焼きなどに合いますよね。でも、鍋に最初から入れてしまうと溶けてなくなってしまうような感じになってしまうから、私は遅く入れます。
それから、加熱すると甘いですが、熱を入れない状態だと辛いというのも拝島ねぎの特徴なんです。私なんか逆にね、加熱しない辛いのが好きなんですよ。薬味にするとすごくおいしいですよ」

笑顔の素敵な小町さん、根っからのねぎ好きというのが伝わってきました。

作り手の想いと手間が詰まった貴重な拝島ねぎを、特別な料理で食べてみませんか?
11月18日(日)に開催する、第1回目の「拝島ねぎ収穫体験&一日限りの拝島ねぎ特別会席」イベントは、こちらからお申込みいただけます。定員がありますので、ご予約はお早めに。

イベントの詳細・参加申し込みはこちらから